【イラストストーリー】忘却の迷宮 act5.ダンジョンへ
忘却の迷宮
act5. ダンジョンへ
旅人一行は深い森を抜けた。
すると目的のラビリンスが見えてきた。
建物は特徴的で、建屋の隣には
巨大な死神かのような石造が建屋を覆うように
設置されている。その石造はコケやツタが生えている。
放棄されているから当然だ。
しかし不思議と建屋の屋根と廊下には火が灯されていた。
【イラストストーリー】忘却の迷宮 act4.戦闘
忘却の迷宮
act.4 戦闘
旅人たちはラビリンスへ向けて街をあとにした。
ラビリンスまでたどり着くのに、深い森を進まなければならない。
大量発生した化物のせいで、森はろくに整備もされず
力なき者が足を踏み入れれば、確実に化物たちに殺されるだろう。
旅人一行はその化物たちを物ともせず、先を急ぐのであった。
【イラストストーリー】忘却の迷宮 act.3 仲間
忘却の迷宮
act.3 仲間
旅人は仲間を求め酒場へ立ち寄る。
部屋の一角に座っている男女が目に留まった。
話を聞くとどうやら兄妹で生きるために放浪をしているらしい。
兄は武器全般重量関係なく使用できるらしい。
妹は魔法を使用できるという。
背中に背負っている大きい魔導本が特徴的だ。
旅人は王宮からの御触れの話をもちかけ、2人に協力を仰いだ。
報酬は折半という結論で話がついた。
【イラストストーリー】忘却の迷宮 act2.街へ
忘却の迷宮
act2.街へ
旅人は街へ到着した。
この街から数キロ歩けば目的のラビリンスがある。
街は雑貨屋、薬屋、武器屋など・・・旅の身支度をするには困らないくらいには
栄えている街だ。
旅人はここで一晩過ごし、明日からラビリンスの探索を始める。
だが、一人での探索は無謀。
ひとまず仲間を探すことにした。
【イラストストーリー】忘却の迷宮 act1.旅の始まり
忘却の迷宮
act1.旅の始まり
さすらいの旅人はひとり。
王宮の御触れを見て旅を始めた。
御触れの内容は、
「各地の冒険者、旅人に向けて御触れを出す。
遠い昔に廃棄された大規模な訓練跡地がある。通称ラビリンス。
その周辺で化物が大量発生している。王宮調査団が調査しているが進展の兆し無し。
各地に被害が出る前に解決しなければならない。
一刻を争う。原因及びこれを解決したものには褒美を与える。」