忘却の迷宮 ラビリンスの奥深くにたどり着いた一行。 そこにいたのは一体のドラゴンだった。 魔法でこのドラゴンを調べると、どうやらこのドラゴンから発せられている オーラがモンスターを呼び寄せていることが分かった。 つまりこのドラゴンを倒せばこの異…

忘却の迷宮 一行達は謎の仮面の者の猛攻を受けながらも 一進一退の攻防を行っていた。 仮面の者の体勢が一瞬崩れた刹那、旅人の剣に炎のエンチャントが付与される。 同時に旅人の剣が仮面の者の心臓を貫く。 決着がついたようだ。

忘却の迷宮 act9.刺客 休息をし、歩き始めた矢先 突如、謎の仮面の者が一行を襲ってきた。 一行はその不意打ちに応戦したが、謎の仮面の者は素手で刃を握り 同時に左手の短剣が心臓を貫かんとしていた。

久々の更新！ 久々にこのブログを更新しました。 更新理由は何となく文章を打ちたくなったからですね（笑） とりまとめのない事をつらつらと綴ってきます・・・ 約7年ぶりに発熱してダウンしておりました・・・ コロナ、インフルじゃなかったので良かったで…

忘却の迷宮 act8.束の間の休息 旅人たちはキメラとの戦闘の末 キメラを退けた。 その後、さらにダンジョンの奥へと進む。 ひとまず一行は休息をとることにした。

忘却の迷宮 act7.キマイラとの対峙 一行は足を止めることなく奥へと進む すると200ｍ先に下へ降りられる階段を見つけた。 駆け足で向かう道中、突如キメラが現れる。 体の大半は獅子、背中には山羊の頭、尾は蛇。 ようするに合成魔獣だ。 物理攻撃、魔法を織…

忘却の迷宮 act.6 応戦 旅人一行はラビリンスの中へ入った。 天井は一部欠けており月明かりが入っていた。 柱に付けられた松明はまるで旅人たちを ある場所へと誘導しているかのように 揺ら揺らと空間を照らしていた。 すると奥からスケルトンが襲い掛かって…

忘却の迷宮 act5. ダンジョンへ 旅人一行は深い森を抜けた。 すると目的のラビリンスが見えてきた。 建物は特徴的で、建屋の隣には 巨大な死神かのような石造が建屋を覆うように 設置されている。その石造はコケやツタが生えている。 放棄されているから当然…

忘却の迷宮 act.4 戦闘 旅人たちはラビリンスへ向けて街をあとにした。 ラビリンスまでたどり着くのに、深い森を進まなければならない。 大量発生した化物のせいで、森はろくに整備もされず 力なき者が足を踏み入れれば、確実に化物たちに殺されるだろう。 …

忘却の迷宮 act.3 仲間 旅人は仲間を求め酒場へ立ち寄る。 部屋の一角に座っている男女が目に留まった。 話を聞くとどうやら兄妹で生きるために放浪をしているらしい。 兄は武器全般重量関係なく使用できるらしい。 妹は魔法を使用できるという。 背中に背負…

忘却の迷宮 act2.街へ 旅人は街へ到着した。 この街から数キロ歩けば目的のラビリンスがある。 街は雑貨屋、薬屋、武器屋など・・・旅の身支度をするには困らないくらいには 栄えている街だ。 旅人はここで一晩過ごし、明日からラビリンスの探索を始める。 …

忘却の迷宮 act1.旅の始まり さすらいの旅人はひとり。 王宮の御触れを見て旅を始めた。 御触れの内容は、 「各地の冒険者、旅人に向けて御触れを出す。 遠い昔に廃棄された大規模な訓練跡地がある。通称ラビリンス。 その周辺で化物が大量発生している。王…